皆様におかれましては、セメントを安全に取り扱うために必要な情報を記載した安全データシート(SDS)を保管し、安全作業や安全管理の維持に努められていることと存じます。
このたび、国連GHS文書 改訂6版に基づき、「JIS Z 7252 GHSに基づく化学品の分類方法」及び「JIS Z 7253 GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル、作業場内の表示及び安全データシート(SDS)」が改正されました。また、2021年4月1日に労働安全衛生法施行令、特定化学物質障害予防規則等が改正され、塩基性酸化マンガンが新たに規制の対象物質となりました。これらに伴い、セメントの安全データシート(SDS)を2022年4月に改訂することと致しました。
なお、安全に係わるセメントの危険有害性の情報や取り扱いの際の注意事項の内容には、概ね変更はございません。
つきましては、改訂版の安全データシート(SDS)をダウンロードして頂き、既にご提供しておりますSDSと差替えの上、内容をご確認いただきますようお願いいたします。